まーぽんって誰がつけたの?

iOS→Scala→インフラなおじさん技術メモ

2014年の振り返り

他のブログとか読んでると、今年の目標とか振り返りとかをブログに書いとくのもいい思い出になるなーと思ったので、自分でも書いてみようと思いました。

2014年の目標

今年の目標はアウトプットを増やすということでした。 なんでこう思うようになったかっていうのも勉強会行ってばっかりじゃ駄目だなと思い始めたというのがきっかけです。

思い起こせば、人生で初めて参加した勉強会はエンジニアサポート新年会2012 CROSSでした。 ここで、Node.jsとSocket.ioに出会ってこりゃすごい!!となって、そこから東京Node学園を知ってハッカソンに行ったりして、2012年が勉強会に行き始めるようになった年でした。

勉強会に行くたびにいろいろなWeb業界の人たちのTweetアカウントをフォローしていくたびに自分の知らない情報がどんどん入っていくようになっていきました。

そして、入社6年目となった2014年。そろそろ勉強会行ってばっかりじゃ何も得られないなということに気づき始め(遅いw)今年はインプットだけじゃなく、アウトプットを増やせるようにしようという目標でした。

ブログ書いたのは、2012年は年間で6回、2013年は9回だったのが2014年は66回書くことができたので一応立てた目標は達成できたかなと思います。全体としては達成ですが、3ヶ月ごとにどんなことしてたかなーってのをまとめてみました。

1〜3月

このときは業務ではスマホサイトを開発してて、サーバー側PHP、フロントはjQueryMobileと格闘しながら新しくユニットテスト導入したり、Sassで書いてみたりと色々試しながらいいものが作れたと思っています。

あとはcsvjsonに加工する処理をフロントエンドの人でもメンテできるようにと思ってNode.jsで実装してみたりしました。このときにはJasmine使ってテスト書いたんですが、Node.jsでファイル読み込み系の非同期のテストとか書くのって難しいんだな(結局スリープで逃げた)ってことを学んだりしました。

4〜6月

ひさーしぶりに、業務でiOS開発に戻ってきました。 1年ぶりぐらいだったので、昔できなかったユニットテストの導入とJenkinsでの自動化、CocoaPodsでのライブラリ管理あたりをやり始めてブログにしたためました。あと、Objective-CAOPをするには?って記事をはてなブログQiitaで書いてQiitaの方がホッテントリ入りしました。閲覧数とかはてブ数とかが天と地ほどの差で、自分のブログでもこれくらいバズれるようにがんばろうと思いましたw

そしてちょうどこの頃Dockerが流行りだしたのでミーハー魂に火がついて、サーバー側の開発環境をDockerで作ろうとしたり結局Vagrantになったりと結構おもしろい記事が書けたかなと思います。

あと、Swiftが出てきたのもこの時期ですね。ちょっと触ってXcodeが落ちまくるからあんまり続きませんでした。。

7〜9月

新人さん教育のお手伝いということでPlayframeworkで開発に入れるぐらいまでのところを任されました。初めて使うフレームワークだったので自分でも調べながらPlayframeworkの入門記事を休みの日に書きまくりました。

JavaでPlayframeworkだったんですが、PlayframeworkってScalaできないとどうしようもないようにできててw まぁ結局これがScala、ひいては関数型との出会いでもあったわけですがすごく出会えてよかったと思ってます。関数型とかImmutableな考え方ってほんと素敵だなと、食わず嫌いせずに手を出してほんとよかた。関数型がこわいと思ってる人はこれを読んでみてください!

あとはずっとやってみたいと思ってたISUCONにも参加しました。予選で落ちたけどスポーツみたいな感じですごく楽しかった。ISUCON予選の様子

10〜12月

この時期はめっきり記事が減りました。なぜかというと、実は7月ぐらいから転職活動をしていて、書類書いたり面接したり、凹んだり喜んだり悩んだり家族に迷惑かけたり色々してたからです。

ほんと色々ありましたがSIerから自社サービスの会社に転職が決まりました。なので、12月はちょこっと記事が増えていますw

余生はiBeaconで出退勤できるiOSアプリをSwiftで開発したりしてSwiftにも随分なれることができました。ここで色々日付関連のAPI触ったんですが、iOS8から結構進化してるんだなーという印象でした。バックグラウンドでiBeaconの検知するあたりもまとめているので興味がある人は見てみてください。

まとめ

2014年は一応たてた目標は達成できましたが、目標が低かったかなとも思います。

来年はもっと高い目標を立てて、もっと積極的にいろいろがんばっていくぞ!