JenkinsのXcode pluginでXcodeのバージョンを切り替える方法
iOSアプリのビルド、テスト、アーカイブをJenkinsのXcode Pluginでやってる人向け。
古いiOSバージョンのアプリに対応するために古いXcodeが、 逆にiOS8をビルドするためには最新のバージョンのXcodeが必要です。 そのときに、Xcode Pluginで利用するXcodeのバージョンを切り替える方法です。
大切なのは、DEVELOPER_DIR
を指定すればいけます。
手順
/Applications/Xcode4.app /Applications/Xcode5.app /Applications/Xcode.app
- JenkinsのEnvInjectプラグインを入れておく
- 例えばXcode5でビルドしたいときは、Jenkinsの
環境変数をインジェクト
で以下のように環境変数を設定する
DEVELOPER_DIR=/Applications/Xcode5.app/Contents/Developer
- あとは普通にXcode Pluginでビルド